現代映画 構成とドラマツルギー

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著者の東京造形大学でのシナリオ論の講義に基づき加筆した、映画脚本の独習用テキスト。B6版、148ページ。
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第一部では、アリストテレスの『詩学』から近代演劇に至る西欧劇作術や、世阿弥に代表される日本独自の古典的劇作術、スタジオ・システムが機能していた古典時代(1920~50年代)劇映画に発達した映画的な「語り」(narrative)の手法等を体系的かつコンパクトに解説しつつ、それらの応用や規範からの逸脱がもたらす効果についても触れている。第二部では、ドラマツルギーと映画的ヴィジョンの関係について、古典的映画理論を解説しつつ、同一の原作に基づく異なった映像スタイルの例を挙げて解説している。

目次:

まえがき

第一部

「劇映画」とは何か?

「語り手」の機能とプロット構成の効果

ドラマの動因と物語の展開

葛藤と認知

登場人物と時空間

日本的なドラマツルギーの可能性と限界

新規さと規範からの逸脱

様々な構成とその効果

第二部

作品のヴィジョンと構成および叙述の様態

映画理論の二大潮流における映画的イメージの理解

映画に「文法」はない

「スタイル」と作者の個性的ヴィジョン

あとがき